2010年7月24日土曜日

Train Accident News:2010/07/23

  • 山陽新幹線不通 JR西はタガを締め直せ(7月23日付・読売社説)(読売新聞)
    JR西は福知山線の脱線事故で利益優先、安全軽視の企業風土が厳しく批判された。その後、「企業風土の変革」を表明し、社員教育の見直しなどにも取り組んできたはずではなかったのか。 今回のような事故や不祥事が続くと、まだ安全最優先の意識が各現場 ...
  • 社説:新幹線大混乱 また信頼損ねたJR西(毎日新聞)
    神戸市の山陽新幹線須磨トンネルで保守点検用の車両同士が衝突・脱線した事故は、始発から多くの列車が長時間にわたって運休するなど大混乱を招いた。JR西日本では、安全にかかわる装置から部品を抜き取った疑いで車掌が逮捕されたばかりで、連日の ...
  • 衝突防止装置が正常作動せず、速度違反も 保守車事故(朝日新聞)
    山陽新幹線は始発から新大阪―岡山間の上下線が一時ストップ。午後2時半に全線で運転が再開されたが、上下線97本が運休し、約6万3千人に影響した。 事故は午前4時20分ごろ、新神戸―西明石間にある須磨トンネルの新神戸駅側から1.6キロ付近で ...
  • 山陽新幹線不通 JR西はタガを締め直せ(読売新聞)
    JR西は福知山線の脱線事故で利益優先、安全軽視の企業風土が厳しく批判された。その後、「企業風土の変革」を表明し、社員教育の見直しなどにも取り組んできたはずではなかったのか。 今回のような事故や不祥事が続くと、まだ安全最優先の意識が各現場 ...
  • 衝突防止装置の作動遅れる 山陽新幹線の追突事故(北海道新聞)
    始発から不通となっていた新大阪―姫路間は22日午後2時半、上下線とも運転を再開した。事故から約10時間、始発から約8時間半ぶりの復旧。 東海道・山陽新幹線は計97本が運休、9本が最大約8時間遅れ、約6万8千人に影響した。 ...
  • 案内表示、中国語や韓国語でも JR東海の新幹線・駅に(朝日新聞)
    在来線は対象外。 新幹線の車内では、デッキに放置された不審物への注意喚起や、非常時のドアの開け方を書いた表示板を、9月までに張り替える。「不審物は乗務員までお知らせください」といった表示に中韓の訳を加える。 東海道新幹線の全17駅のホーム ...
  • 帰省客ら混乱…山陽新幹線8時間半ストップ(スポーツニッポン)
    山陽新幹線は上下線とも始発から一部区間で最大約8時間半、運転を見合わせ、約6万8000人に影響。各駅で夏休みの帰省客らが足止めされ、大きく混乱した。 兵庫県警須磨署は現場や車両を実況見分。トンネル保守車の作業員は「砂ぼこりで前が見えず、 ...
  • FDA、就航1年 平均搭乗率は51% ビジネス利用の路線苦戦(日本経済新聞)
    路線別で搭乗率が最も高かったのは日航から引き継いだ札幌路線だ。4月に就航した静岡―札幌線は74.3%、6月からの松本―札幌線 ... 静岡―小松、熊本両線は50%を切った。小松線は利用者数の低迷を受けて6月に2往復から1往復に減便したが、6月の搭乗率 ...
  • 福岡線、1日4~5便に FDAが名空港から(中日新聞)
    経営再建中の日本航空が愛知県営名古屋空港から全面撤退することを受け、撤退後の福岡便を引き継ぐことを表明した静岡空港拠点の地域航空会社FDA(フジドリームエアラインズ、静岡県牧之原市)が、就航後は1日4~5便を飛ばす意向であることが分かっ ...
  • 山陽新幹線不通:衝突防止装置作動遅く 保守車両、内規の速度も超過 ...(毎日新聞)
    また国土交通省近畿運輸局も原因究明と再発防止策を講じるようJR西に求めた。 山陽新幹線は始発から8時間半後の午後2時半、運転を再開。山陽新幹線は上下線計97本が運休。約6万2500人に影響した。東海道新幹線も6本運休した。 ...
  • 衝突防止装置が正常作動せず、速度違反も 保守車事故(朝日新聞)
    山陽新幹線は始発から新大阪―岡山間の上下線が一時ストップ。午後2時半に全線で運転が再開されたが、上下線97本が運休し、約6万3千人に影響した。 事故は午前4時20分ごろ、新神戸―西明石間にある須磨トンネルの新神戸駅側から1.6キロ付近で ...
  • 常磐線で人身事故、一部区間で運転見合わせ(朝日新聞)
    JR東日本によると、23日午前6時4分ごろ、JR常磐線快速電車の松戸~柏駅間で人身事故があり、同線快速電車の上野~土浦駅間と、同線各駅停車の綾瀬~取出駅間のいずれも上下線で、運転を見合わせている。
  • 山陽新幹線、新大阪―姫路が8時間運休(毎日放送)
    脱線した車両は重機などを積んでいたため、復旧に手間取り、山陽新幹線は新大阪と姫路の間が始発から上下線とも8時間以上にわたってストップ、97本が運休し、夏休みの行楽客らおよそ7万人に影響が出ました。 「もう最悪です。福山まで子どもだけ乗せ ...
  • JR常磐線で人身事故、運転見合わせ(読売新聞)
     23日午前6時4分頃、JR常磐線馬橋―北黄金駅間で人身事故が発生した。 この影響で、同線は上下線で運転を見合わせている。
  • 山陽新幹線が運転を再開、97本が運休約6万2000人超に影響-JR西日本
    神戸市須磨区の山陽新幹線のトンネルで起きた保守車両追突事故で始発から運転を見合わせていた山陽新幹線は復旧作業を終え、22日午後2時半、全線で運転を再開した。 JR西日本によると、同日午後3時現在で上下線計97本が運休、約6万2000人超に影響が出た。 ...このトピックに関する記事をすべて表示する »
  • 余録:トロイアの王女カサンドラはアポロンに見そめられて…(毎日新聞)
    だから事故の可能性を出し抜くには想像力に富んだ組織の文化が求められるわけである▲さて福知山線事故の反省から組織の安全 ... 一方の保守作業中の脱線事故での半日近い運休もお粗末な話だ。背景にはそれぞれの事情があろうが、たまたま重なってみれば ...
  • 19歳女性頭からホーム転落も10センチすき間で助かる(スポーツ報知)
     22日午後2時55分ごろ、大阪市北区の市営地下鉄谷町線中崎町駅で女性がホームから転落。逆さまの状態で走行中の電車とホームの約10センチのすき間に挟まり、約10メートルル引きずられた。女性は骨盤骨折で全治約1か月の重傷を負ったが、奇跡的に一命は取り留めた。 市交通局によると、女性は「文の里発、都島行き」6両編成の電車がホームに停車する直前、体を折り曲げるように先頭車両の前に頭から転落。腰の部分がすき間に挟まったまま引きずられた後、ホームの下に落ちた。救出した駅員の1人によると、女性は「痛いっ」と声を発し、意識があったという。事故が発生した直後は、昼間の時間帯とあってホームや車両に混雑はなかった。そのため「何が起きたのか」と駅員に尋ねる乗客が数人いた程� ��で� �乱はなかった。 逆さまでホームと電車に挟まれるという前代未聞の事故の要因について、市交通局は「女性がやせていたことと、転落したタイミングなどの条件が重なった」とみている。事故の影響で谷町線の全線が一時ストップ。上下17本が最大約10分遅れた。 府警曽根崎署によると、女性は自称・大阪府の専門学校生(19)。同署は「後ろから何者かに押された形跡はなく、事件性はない」とし、事故と自殺未遂の両面から調べている。女性の回復を待って、詳しく話を聞く方針だという。 【関連記事】 中崎町駅 、 骨盤骨折 、 文の里 を調べる
  • 渋滞問題 頭悩ます関係者 開港後初の航空祭(東京新聞)
    スカイマーク神戸便の運休騒動で注目された航空自衛隊百里基地(小美玉市)の航空祭が二十五日、開かれる。 ... 同基地へのシャトルバスを従来のJR常磐線の石岡駅に加えて、羽鳥駅からも運行。基地駐車場は二千台分増やし一万二千台分を用意する。 ...
  • 山陽新幹線 運転見合わせ(NHK)
    神戸市の山陽新幹線で保守用の車両どうしが追突して脱線したため新幹線は、現在、新大阪と姫路の間で上下線とも運転を見合わせおり、一部の列車が運休するなど影響が広がっています。 JR西日本によりますと、22日午前4時20分ごろ神戸市須磨区に ...
  • 衝突防止装置、作動遅れ 保守車両速度超過 山陽新幹線(朝日新聞)
    山陽新幹線は始発から新大阪―岡山間の上下線が一時ストップ。午後2時半に全線で運転が再開されたが、上下線97本が運休し、約6万3千人に影響した。 事故は午前4時20分ごろ、新神戸―西明石間にある須磨トンネルの新神戸駅側から1.6キロ付近で ...
  • 常磐線で人身事故 約5万8千人に影響(MSN産経ニュース)
    23日午前6時ごろ、千葉県松戸市幸谷のJR常磐線の松戸~柏駅間で、線路内に立ち入ったとみられる男性が松戸発取手行き快速電車にはねられ、死亡した。 JR東日本によると、この事故で上下20本が運休し、計57本が最大で約100分遅れ、約5万8 ...
  • 常磐線で人身事故 約5万8千人に影響(産経新聞)
     23日午前6時ごろ、千葉県松戸市幸谷のJR常磐線の松戸〜柏駅間で、線路内に立ち入ったとみられる男性が松戸発取手行き快速電車にはねられ、死亡した。 JR東日本によると、この事故で上下20本が運休し、計57本が最大で約100分遅れ、約5万8千人に影響した。また、常磐線に乗り入れる東京メトロ千代田線でも最大で約1時間の遅れが出た。【関連記事】・ 猛暑の夜、人身事故相次ぎ12万人影響 大阪の鉄道各線 ・ 朝のJR京都線15万人影響 吹田駅で人身事故 ・ トヨタ車急加速大半は運転ミス? 米紙報道 ・ 東急田園都市線が一部不通 あざみ野駅で人身事故 ・ 「嵐」二宮和也、自動車運転過失傷害で書類送検 6月の人身事故で ・ 再びの「ねじれ国会」。菅政権の課題について有識者に聞いた
  • JR常磐線:新松戸駅で男性即死 5万8000人に影響(毎日新聞)
    23日午前6時5分ごろ、千葉県松戸市幸谷のJR常磐線新松戸駅で、線路に立ち入った男性が通過中の松戸発取手行き下り快速電車(10両編成)にはねられ、全身を強く打ち即死した。この事故で同線は、上下20本が運休、57本が最大1時間40分遅れ、 ...
  • 山陽新幹線ストップ 夏休み いきなり足止め(産経関西)
    運転見合わせを受け、JR西日本は、新大阪-姫路間は在来線で移動するよう呼びかけた。このため、新大阪駅の在来線乗り換え口や姫路駅構内は、先を急ぐ人々でごった返した。 姫路駅では、九州方面から新幹線が到着するたびに、在来線への乗り換え客で大 ...
  • 東京駅の利用客も直撃 帰省あきらめる母子も(スポーツニッポン)
    保守用車両の脱線事故による山陽新幹線の一部区間運転見合わせは、東京駅の利用客も直撃した。 ... 帰省のため広島市に向かう途中だった千葉県柏市の主婦崎山まほさん(35)は「在来線を使うと広島まで6時間かかると駅員に言われた。4歳と1歳の子供 ...
  • <JR常磐線>新松戸駅で男性即死 5万8000人に影響(毎日新聞)
     23日午前6時5分ごろ、千葉県松戸市幸谷のJR常磐線新松戸駅で、線路に立ち入った男性が通過中の松戸発取手行き下り快速電車(10両編成)にはねられ、全身を強く打ち即死した。この事故で同線は、上下20本が運休、57本が最大1時間40分遅れ、約5万8000人に影響した。県警松戸署によると、男性は20歳ぐらいで身元などを調べている。【駒木智一】【関連ニュース】 山陽新幹線:「衝突防止装置」作動遅く 内規の速度も超過 山陽新幹線:脱線事故 JR西日本がおわび会見 山陽新幹線:新大阪−姫路で運転見合わせ 保守車両が脱線 JR西:佐々木社長が謝罪 ヒューズ抜き取り JR西:車掌が無線部品外す…業務妨害容疑で逮捕状を請求
  • 岡山駅乗客あきらめ/新幹線不通(朝日新聞)
    山陽新幹線は、22日早朝に起きた保守用車両の脱輪事故の影響で、始発から新大阪―岡山間が上下線で運転を見合わせた。JR岡山駅では、切符の払い戻しや問い合わせの乗客が長い列を作り、駅員らが対応に追われた。 午前7時ごろ、姫路―岡山間で一部運転 ...
  • 【山陽新幹線ストップ】「いつ復旧…乗り換え心配」博多駅、上りは順調(MSN産経ニュース)
    山陽新幹線で22日、保守用車両が脱線し、新大阪-姫路間で不通となった影響を受け、JR博多駅でも到着ダイヤは大きく乱れたが、姫路駅まで運行する上りの列車は順調に出発し、大きな混乱は見られなかった。 熊本で親戚(しんせき)の一周忌法要を ...
  • 保守車両運転士「前見てなかった」 県警聴取に 新幹線ストップ(産経新聞)
     山陽新幹線のトンネル内で保守用車両同士が追突した脱線事故で、追突した車両の運転士(27)が兵庫県警の事情聴取に「前をよく見ていなかった」と説明していることが23日、わかった。JR西日本は、「衝突防止装置」の作動が大幅に遅れたとしているが、県警は人為的ミスが重なった可能性もあるとみて調べている。  [フォト]トンネル内で脱線した山陽新幹線の保守作業車  JR西によると、運転士はJR西の孫請け会社「エーエムジー工業」の社員。3年前に保守車の操縦資格を取得し、月間数回〜10回程度、操縦しているという。 県警は追突事故を起こした車両の作業員ら計5人を中心に事情聴取を進めており、このうち追突した保守車の運転士は「作業を終えたため約5キロ先の車両基地に向かうつもりだった」と説明。さらに「手動と非常のどちらのブレーキで減速したか分からない」としたうえで、「前をよく見ていなかった」とも話しているという。 またこの保守車の追突直前の速度が時速17キロを記録していたことも判明。JR西は「速度表示は低速では振れ幅がある。衝突したときの速度は分からないが、被害状況を見ると、速度はもう少し低速だったかもしれない」としている 。 � ��警は23日午前、前日に引き続き神戸市西区の車両基地で事故車両の実況見分を実施。JR西の関係者約30人が立ち会い、車両に残された記録などを調べている。【関連記事】・ 山陽新幹線、始発から不通 新大阪−姫路間、保守用車両が脱線 ・ 保守作業にJR西社員不在、車両衝突防止装置も効果なく 新幹線ストップ ・ 保守車両衝突防止装置、効果なし 信頼回復に黄信号 新幹線ストップ ・ 「いつ復旧…乗り換え心配」博多駅、上りは順調 新幹線ストップ ・ 夏休み旅行が…猛暑、在来線乗り換え大混雑 山陽新幹線ストップ ・ 再びの「ねじれ国会」。菅政権の課題について有識者に聞いた
  • 保守車両運転士「前見てなかった」 県警聴取に 新幹線ストップ(産経新聞)
     山陽新幹線のトンネル内で保守用車両同士が追突した脱線事故で、追突した車両の運転士(27)が兵庫県警の事情聴取に「前をよく見ていなかった」と説明していることが23日、わかった。JR西日本は、「衝突防止装置」の作動が大幅に遅れたとしているが、県警は人為的ミスが重なった可能性もあるとみて調べている。  [フォト]トンネル内で脱線した山陽新幹線の保守作業車  JR西によると、運転士はJR西の孫請け会社「エーエムジー工業」の社員。3年前に保守車の操縦資格を取得し、月間数回〜10回程度、操縦しているという。 県警は追突事故を起こした車両の作業員ら計5人を中心に事情聴取を進めており、このうち追突した保守車の運転士は「作業を終えたため約5キロ先の車両基地に向かうつもりだった」と説明。さらに「手動と非常のどちらのブレーキで減速したか分からない」としたうえで、「前をよく見ていなかった」とも話しているという。 またこの保守車の追突直前の速度が時速17キロを記録していたことも判明。JR西は「速度表示は低速では振れ幅がある。衝突したときの速度は分からないが、被害状況を見ると、速度はもう少し低速だったかもしれない」としている 。 � ��警は23日午前、前日に引き続き神戸市西区の車両基地で事故車両の実況見分を実施。JR西の関係者約30人が立ち会い、車両に残された記録などを調べている。【関連記事】・ 山陽新幹線、始発から不通 新大阪−姫路間、保守用車両が脱線 ・ 保守作業にJR西社員不在、車両衝突防止装置も効果なく 新幹線ストップ ・ 保守車両衝突防止装置、効果なし 信頼回復に黄信号 新幹線ストップ ・ 「いつ復旧…乗り換え心配」博多駅、上りは順調 新幹線ストップ ・ 夏休み旅行が…猛暑、在来線乗り換え大混雑 山陽新幹線ストップ ・ 再びの「ねじれ国会」。菅政権の課題について有識者に聞いた
  • 【杉山茂樹コラム】ワイドショウと報道の境界線(livedoor)
    で、駒野の番になると、周囲と顔を見合わせ、中村憲剛に蹴らせろとか、玉田の方が良いだろーとか、ブツブツ言いながら、駒野の行く末を案じていたことも確かである。 こちらの悪い読みは的中。駒野はPKをバーに当て、日本のベスト8入りの夢は儚く散っ ...
  • 山陽新幹線、午後2時半ごろ復旧へ 正午までに85本運休(日本経済新聞)
    この事故で山陽新幹線は新大阪―姫路間で22日始発から上下線の運転を見合わせた。兵庫県警須磨署やJR西日本が原因などを調べている。 ... 正午までに山陽新幹線の上下計85本が運休したほか、ダイヤの乱れは東海道にも波及し、東京に向かう上り ...
  • 山陽新幹線、8時間止まる 6・8万人に影響(中日新聞)
    山陽新幹線は上下線とも始発から新大阪―岡山間で運転を見合わせた。姫路―岡山間では運転を再開したが、新大阪―姫路間で不通が続き、事故から約10時間後、始発から約8時間半後の午後2時半に運転を再開した。 東海道・山陽新幹線は計97本が運休、約6 ...
  • 山陽新幹線:新大阪-姫路で運転見合わせ 保守車両が脱線(毎日新聞)
    ... 点検用の車両が、停車していたレール保守用車両に追突。トンネル保守点検用車両が脱線した。二つの車両に計8人の作業員が乗っていたが、けが人はなかった。この影響で山陽新幹線は始発から新大阪-姫路駅間で上下線の運転を見合わせている。続きを読む.
  • 衝突防止装置を点検、作業員増も=山陽新幹線保守車両追突―JR西(時事通信)
     神戸市須磨区の山陽新幹線トンネルで起きた保守車両追突事故で、JR西日本は22日深夜から23日未明にかけ、全線で作業を行った保守車両37台について、衝突防止装置が正常に作動するかどうかなどの点検を行った。 JR西によると、基地内で保守車両を走らせ、衝突防止装置の作動を確認。複数の保守車両が集まる現場では、1台に1人ずつ作業員を増員し、運転を担当する作業員らのそばで入念に前方注意を行ったという。同社では当面、これらの対策を継続して事故防止に努める。 【関連ニュース】 ・ 衝突防止装置、正常作動せず=山陽新幹線97本運休 ・ トンネルで多重衝突、2人死亡=バス乗客ら38人重軽傷 ・ トラック事故で1人死亡=3台絡み、重軽傷も2人 ・ 環状7号線で車8台事故=トラックが追突、十数人軽傷 ・ トラック追突、乗用車の3人死亡=事故で停車中
  • 春秋航空、茨城/上海間を週3便で運航へ-プログラムチャーターで(トラベルビジョン)
    春秋航空(9S)は7月21日、国土交通省から運航許可を受け、7月28日にプログラムチャーターとして運航を開始することとなった。全て旅行会社のパッケージツアーとして販売する。日本ではすでにジェイティビー(JTB)、近畿日本ツーリスト(KNT)、エイチ・ ...
  • 山陽新幹線が一時運転見合わせ=保守車両が脱輪、けが人なし―新大阪〜姫路(とれまがニュース)
    山陽新幹線は新大阪―姫路間で始発から運転を見合わせ、姫路―博多間で折り返し運転を行った。JR西日本は、同日午後2時半から全線で運転を再開すると発表。正午現在で上下線計85本が運休、約5万4300人に影響が出ている。 同社によると、トンネル ...
  • 余部橋梁:耐震、耐久「100年もつ橋に」 きょうから接合工事 /兵庫(毎日新聞)
    JR西日本は22日、JR山陰線に建設しているコンクリート製の余部橋梁(きょうりょう)の工事状況を公開した。23日午前9時半 ... これまでの鉄橋は風速毎秒20メートルで運休となっていたが、新橋は30メートルでも運行可能となり、耐震性や潮風 ...
  • 山陽新幹線不通:疲労の乗客、怒り 商談、試合…予定変更強いられ /兵庫(毎日新聞)
    運休を知って予定を変更、京都と岡山で商談を済ませたという。「京都から在来線で岡山まで3時間以上かかったが、満員で立ちっぱなしだったのがつらかった。予定では、岡山で3件の商談をこなすつもりだったが、2件をキャンセルせざるを得なかった。 ...
  • 問題続出のJR西、前原大臣「極めて遺憾」(読売新聞)
     JR西日本で、電車のヒューズを抜き取ったとして車掌が逮捕された事件に続き、山陽新幹線トンネル内の保守車両の事故で始発から約8時間半ストップし、6万2000人に影響したことについて、前原国土交通相は23日の閣議後記者会見で、「JR西日本が繰り返し安全にかかわる問題を起こしたのは極めて遺憾。近畿運輸局で警告を行ったが、必要であればさらなる指示をしていきたい」と述べた。
  • 追突の保守車両は全員孫請け社員「前見ず運転」 新幹線ストップ(産経新聞)
     山陽新幹線のトンネル内で保守車両同士が追突した脱線事故で、追突した車両の乗員3人が全員、孫請け会社の社員だったことが23日、JR西への取材で分かった。また兵庫県警は同日、前日に引き続き神戸市西区の車両基地で事故車両の実況見分を実施。午後にも事故車両を使い、「衝突防止装置」が機能したかどうかを調べる。  [フォト]運転見合わせで混雑する新大阪駅  JR西などによると、孫請け会社は「エーエムジー工業」(大阪府茨木市)。JR西はトンネルの保守工事をグループ会社に委託、さらにエー社に下請けに出された。エー社とJR西には出資関係はないが、JR西はエー社の受注について「問題はない」としている。 追突した保守車には、運転士(27)と責任者(64)、オペレーター(61)のエー社の男性社員3人が乗車。運転していた社員は、県警に対し「前をよく見ていなかった」などと説明しているという。 一方、JR西は赤外線で車両間の距離を関知する「衝突防止装置」が正常に機能していなかったと説明しており、県警は装置の不具合や人為的ミスもなかったかどうかを調べる。 また、JR西はこれまでに事故車両と同様の衝突防止装置装置を搭載する車 両3� ��両を調べたところ、異常はなかったことが判明したと発表した。【関連記事】・ 保守車両衝突防止装置、効果なし 信頼回復に黄信号 新幹線ストップ ・ 「いつ復旧…乗り換え心配」博多駅、上りは順調 新幹線ストップ ・ 東海道新幹線に影響広がる 新幹線ストップで名古屋駅も混雑 ・ 新幹線ストップ 「ドーンと音」と目撃者 ・ 新幹線ストップ 暑くて下着姿になった人も ・ 再びの「ねじれ国会」。菅政権の課題について有識者に聞いた
  • 山陽新幹線不通:疲労の乗客、怒り 商談、試合…予定変更強いられ /兵庫(毎日新聞)
     ◇「JR西たるんでる」 JR西日本の山陽新幹線須磨トンネル(神戸市須磨区)で22日早朝、保守点検車両同士が衝突、脱線し、新大阪−姫路間が一時運転ストップとなったトラブル。神戸市中央区のJR新神戸駅でも、朝から足止めされたビジネスマンや旅行客らが、いらだちを募らせた。午後、ようやく運転が再開され、同駅に降りた乗客もうんざりした表情を見せながら、JR西日本に対して怒りをあらわにしていた。【金森崇之、内田幸一、吉川雄策】 この日朝、同駅構内で運転再開を待つ利用客は一様に疲れた表情を見せた。中には、再開の見通しが立たないことに不満を募らせた利用客が、声を荒げて駅員に詰め寄る場面もあった。 神戸市須磨区の会社役員の男性(71)は「長崎県佐世保市で会議の予定だ� ��た� �、月曜に延期した。保守点検車両が衝突するなんてあり得ないミス。JR西日本はたるんでいるんじゃないのか」と憤った。福岡市で開催中の高校柔道の全国大会に出場している神戸市中央区の神港学園の柔道部顧問の山本七福教諭(64)は「すでに現地に到着している監督と選手たちと合流する予定だった。試合には間に合わないと思うが、勝ってくれると思うので、明日の試合には間に合わせたい。とんだ災難だ」と困惑した表情。 午後2時43分、運転再開後初めての列車となる博多行きひかりが新神戸駅に到着。列車から降りた乗客は疲れ切った様子で、特急券の払い戻しを受けるため精算窓口に列を作った。 神戸市内で開かれる卓球大会に出場する小学2年の長男(8)と茨城県から来た50代の男性は「新大阪駅� �20 〜30分待たされ、乗り換えが大変だった。新大阪駅で在来線に乗ろうと思ったが、改札を出てから『博多方面の臨時の新幹線が出る』とのアナウンスがあり、急いで戻った。もう少しちゃんとしてほしい」と話した。 愛知県春日井市の会社員、酒井拡資(こうじ)さん(36)は、午前7時に名古屋駅を出て京都、岡山を経て新神戸駅に着いた。運休を知って予定を変更、京都と岡山で商談を済ませたという。「京都から在来線で岡山まで3時間以上かかったが、満員で立ちっぱなしだったのがつらかった。予定では、岡山で3件の商談をこなすつもりだったが、2件をキャンセルせざるを得なかった。JR西日本はちゃんとしてほしい」と怒りを見せた。 熊本県八代市から来た会社員の男性(55)は「出発してから遅れを知 った� ��姫路駅で乗り換える時の案内が不親切で九州に戻る新幹線に乗るところだった」と不満顔。神戸市内で午後3時からあった仕事の打ち合わせにも間に合わなかったといい「約束は明日に変えてもらった。今日の仕事はなしです」とあきらめ顔で話した。 ◇衝突車両を撤去 神戸市須磨区の事故現場では22日正午ごろ、衝突した保守点検用の車両を撤去する作業が始まった。 車両をいったん、事故現場の須磨トンネルから外に移動させた。その後、脱線した3両目がクレーンで引き上げられ、数十メートル下を走る道路の大型トラックに載せ、搬送した。その他の車両は自力で保守基地に戻った。作業中、一時周辺道路で車両の通行が規制された。【米山淳】〔神戸版〕7月23日朝刊【関連ニュース】 山陽新幹線:「衝突防止装置」作動遅く 内規の速度も超過 山陽新幹線:脱線事故 復旧のめどを問う客も JR博多駅 山陽新幹線:車両事故で不通 いらだちを募らせる利用客ら 山陽新幹線:新大阪−姫路で運転見合わせ 保守車両が脱線 西日本豪雨:山陽新幹線の広島−小倉で一時運転中止
  • 乗員3人は孫請け社員 保守車両脱線 衝突防止装置捜査へ(産経新聞)
     山陽新幹線のトンネル内で保守車両同士が追突した脱線事故で、追突した車両の乗員3人が全員、孫請け会社の社員だったことが23日、JR西への取材で分かった。また兵庫県警は同日、前日に引き続き神戸市西区の車両基地で事故車両の実況見分を実施。午後にも事故車両を使い、「衝突防止装置」が機能したかどうかを調べる。 JR西などによると、孫請け会社は「エーエムジー工業」(大阪府茨木市)。JR西はトンネルの保守工事をグループ会社に委託、さらにエー社に下請けに出された。エー社とJR西には出資関係はないが、JR西はエー社の受注について「問題はない」としている。 追突した保守車には、運転士(27)と責任者(64)、オペレーター(61)のエー社の男性社員3人が乗車。運転してい� ��社� �は、県警に対し「前をよく見ていなかった」などと説明しているという。 一方、JR西は赤外線で車両間の距離を関知する「衝突防止装置」が正常に機能していなかったと説明しており、県警は装置の不具合や人為的ミスもなかったかどうかを調べる。 また、JR西はこれまでに事故車両と同様の衝突防止装置を搭載する車両37両を調べたところ、異常はなかったことが判明したと発表した。
  • <JR西>防止装置を一斉点検 保守車両追突事故受け(毎日新聞)
     22日未明、神戸市須磨区の山陽新幹線須磨トンネル内で保守車両が別の車両に追突、脱線した事故で、緊急時に車両に自動的にブレーキをかける「衝突防止装置」が正常に作動していなかったことを受け、JR西日本は装置の一斉点検を始めた。保守車両の乗員を従来より1人増やし、チェック機能を強化する対策も始めた。 JR西が追突した車両の装置の動作記録を調べた結果、本来なら車両同士の距離は300メートル以内になると赤外線センサーが検知、自動的にブレーキがかかるはずだったが、実際に検知したのは136メートルの地点で、ブレーキがかかったのは117メートルの地点だった。JR西は「原因は調査中」としているが、当面の再発防止策として22日深夜から、保守車両の装置についてセンサーが� ��常� �機能しているかなど使用前にすべての車両を点検。今回の事故のように複数の保守車両が作業後所定の場所で集合し、保守基地へ戻る場合、それぞれの車両に前方確認のための乗員を1人ずつ増員するようにした。 国土交通省近畿運輸局は22日、再発防止策を講じるようJR西に文書で指導している。【牧野宏美】【関連ニュース】 <関連記事>山陽新幹線:「衝突防止装置」作動遅く 内規の速度も超過 <関連記事>山陽新幹線:脱線事故 JR西日本がおわび会見 <関連記事>山陽新幹線:新大阪−姫路で運転見合わせ 保守車両が脱線 <関連記事>JR西:佐々木社長が謝罪 ヒューズ抜き取り
  • 山陽新幹線不通:JR岡山駅でも影響 行楽客ら予定変更 /岡山(毎日新聞)
    駅員は早朝から「新大阪方面に向かう方は姫路で在来線に乗り換えて下さい」と案内し、切符の払い戻しに追われた。 ... 広島市から岐阜県に出張する予定だった会社役員の西村武司さん(59)は岡山駅で下車し「在来線を使って岐阜に着いても仕事をする ...
  • 山陽新幹線が半日ストップ 新大阪-姫路間、保守車の事故で(中日新聞)
    山陽新幹線は上下線とも始発から新大阪-岡山間で運転を見合わせた。姫路-岡山間では運転を再開したが新大阪-姫路間で不通が続いた ... 山陽新幹線は正午現在で85本、東海道新幹線も上り6本がそれぞれ運休。東京-新大阪間と姫路-博多間でそれぞれ ...
  • 山陽新幹線不通:広島駅でも混乱 /広島(毎日新聞)
     山陽新幹線はトンネル内で22日未明に起きた保守点検車両の脱線事故で、新大阪−姫路間で始発から運転を見合わせ、広島駅も新幹線ホームや待合室は新幹線を待つ家族連れや出張客らで混雑した。 JR西日本によると、同駅では同日正午現在、上りが平均約10分、下りが同約50分遅れた。子ども3人と兵庫県姫路市の親類の家に向かっていた中区の主婦、竹本麻美さん(36)は「子どもたちは今日から夏休み。時間通りに行けばいいと思ったが、仕方がない」と疲れた様子で話した。【星大樹】7月23日朝刊【関連ニュース】 山陽新幹線:「衝突防止装置」作動遅く 内規の速度も超過 山陽新幹線:脱線事故 復旧のめどを問う客も JR博多駅 山陽新幹線:車両事故で不通 いらだちを募らせる利用客ら 山陽新幹線:新大阪−姫路で運転見合わせ 保守車両が脱線 西日本豪雨:山陽新幹線の広島−小倉で一時運転中止
  • 山陽新幹線不通:JR岡山駅でも影響 行楽客ら予定変更 /岡山(毎日新聞)
     神戸市の山陽新幹線トンネルで22日未明に起きた保守点検車両の事故で、JR西日本が新大阪−姫路間で始発から運転を見合わせ、北区のJR岡山駅でも大勢の行楽客らが影響を受けた。午後2時半に運転再開された後もダイヤの乱れは続いた。 駅員は早朝から「新大阪方面に向かう方は姫路で在来線に乗り換えて下さい」と案内し、切符の払い戻しに追われた。行楽客は運行状況を知らせる掲示を不安そうに見つめた。 午前8時半過ぎの新幹線で東京ディズニーランド(千葉県浦安市)に家族と行くはずだった北区の小学5年、青木里紗さん(11)は「ディズニーランドを楽しみにしていた。遅くなりそうで残念」と話した。広島市から岐阜県に出張する予定だった会社役員の西村武司さん(59)は岡山駅で下車し「� ��来� �を使って岐阜に着いても仕事をする時間はなさそう。今日は広島に戻ります」と困惑した表情だった。【石井尚】7月23日朝刊【関連ニュース】 山陽新幹線:「衝突防止装置」作動遅く 内規の速度も超過 山陽新幹線:脱線事故 復旧のめどを問う客も JR博多駅 山陽新幹線:車両事故で不通 いらだちを募らせる利用客ら 山陽新幹線:新大阪−姫路で運転見合わせ 保守車両が脱線 西日本豪雨:山陽新幹線の広島−小倉で一時運転中止
  • 保守車両衝突、速度超過常態化か「毎回45キロ」(読売新聞)
     神戸市須磨区の山陽新幹線トンネル内で22日早朝、保守車両同士が衝突、脱線した事故で、追突したトンネル保守車両の運転手(27)が兵庫県警の調べに対し、「いつも時速約45キロで走行していた。50キロで走行したこともある」と供述していることがわかった。 県警は、運転手の速度超過に加え、衝突防止装置が正常に作動していなかったことが重なって事故が起きた可能性があると判断。この運転手が日常的に速度超過を繰り返していたとみて、ほかの運転手の作業実態についても調べを進める。 捜査関係者らによると、事故当日のトンネル保守車両の走行データを解析した。その結果、レール保守車両の900メートル手前の地点で、JR西日本の内規にある制限速度を7キロ上回る時速47キロを出してい� ��こ� �が判明。これまでの調べに、運転手は事故当日について、「前をよく見ていなかった」とも供述しているという。
  • 春秋航空、28日より週3便で茨城-上海便を就航--国土交通省が認可(マイコミジャーナル)
    茨城空港は21日、中国の格安航空会社「春秋航空」による茨城 - 上海(上海浦東国際空港)便の運航が国土交通省から認可されたと発表した。28日からプログラムチャーター便として週3便の運航を開始する。 運航ダイヤは、「上海 - 茨城」便が上海発8:55 ...
  • 福岡-香港直行便を再開 ドラゴン航空が10月に(MSN産経ニュース)
    この路線は景気悪化などで利用客が減ったため昨年5月末に運休しており、約1年5カ月ぶりの再開となる。 ... 時間も約1時間短い約3時間となり、両地域にとっては旅行者増加も期待できそうだ。 ドラゴン航空の福岡-香港線は、1日1往復で毎日運航する。
  • (07/22 20:42)(長崎新聞)
    山陽新幹線は上下線とも始発から新大阪―岡山間で運転を見合わせた。姫路―岡山間では運転を再開したが、新大阪―姫路間で不通が続き、事故から約10時間後、始発から約8時間半後の午後2時半に運転を再開した。 東海道・山陽新幹線は計97本が運休、約6 ...
  • 暑さでレール曲がる? 東武伊勢崎線館林-太田駅間で1時間半運休(MSN産経ニュース)
    23日午後3時45分ごろ、栃木県足利市高松町の東武伊勢崎線多々良-県駅間を通過していた太田発久喜行き上り普通列車の運転 ... が、このトラブルの影響で、同線は館林-太田駅間の上下線で約1時間半にわたり運転を見合わせ、約1500人の足が乱れた。
  • 山陽新幹線のトンネル内で追突、脱線した保守作業車(JR西日本提供)(福井新聞)
    山陽新幹線は上下線とも始発から新大阪―岡山間で運転を見合わせた。姫路―岡山間では運転を再開したが、新大阪―姫路間で不通が続き、事故から約10時間後、始発から約8時間半後の午後2時半に運転を再開した。 東海道・山陽新幹線は計97本が運休、約6 ...
  • 暑さでレール曲がる? 東武伊勢崎線館林−太田駅間で1時間半運休(産経新聞)
     23日午後3時45分ごろ、栃木県足利市高松町の東武伊勢崎線多々良−県駅間を通過していた太田発久喜行き上り普通列車の運転士が線路に異変を感じ、到着した多々良駅で運行指令に届け出た。 東武鉄道によると、線路を点検したところ、左右のレール(約7メートル)が、それぞれ外側に約15ミリ曲がっていた。暑さの影響とみられるという。 同社ではレールを冷やすなどして復旧作業を行ったが、このトラブルの影響で、同線は館林−太田駅間の上下線で約1時間半にわたり運転を見合わせ、約1500人の足が乱れた。【関連記事】・ 穴場も網羅 観光情報発行 東北電力、新幹線全線開業を応援 ・ 山陽新幹線、始発から不通 新大阪−姫路間、保守用車両が脱線 ・ 保守車両衝突防止装置、効果なし 信頼回復に黄信号 新幹線ストップ ・ 猛暑でレール過熱 東北新幹線に遅れ ・ 猛暑でレールゆがみ一時運転見合わせ 鳥取のJR伯備線、1700人に影響 ・ 再びの「ねじれ国会」。菅政権の課題について有識者に聞いた
  • 横須賀線遅れ約3万人に影響、線路の敷地内に人影/神奈川(カナロコ(神奈川新聞))
    23日午後6時40分ごろ、横浜市栄区のJR横須賀線戸塚―大船間を走行中の上総一ノ宮発久里浜行き下り普通電車が、線路の敷地内に人影を見付けて停車。周囲を確認し、30分後に運転を再開した。 並走する東海道線、根岸線も含めた12本が区間運休、19本に遅れ ...
  • JR米原駅で救護訓練 万一の事故に備える(京都新聞)
     JR西日本京都支社と滋賀県警、湖北地域消防本部などは23日、米原市のJR米原駅構内で列車事故を想定した訓練を実施した。約260人が救出活動や避難誘導を展開し、万一の事故に備えた。 同支社が福知山線脱線事故以降続けている乗客救助を中心とした訓練の一環。電車が踏切内で立ち往生したトラックと衝突し先頭車両が脱線、乗客や運転士が負傷したとの想定で実施した。 車掌が乗客に車外に出ないよう指示し、駆けつけた社員が乗客の避難誘導に当たった。救急隊は車内に入ってけがの程度によって治療の優先順位を判断するタグを負傷者に着け、担架などで運び出し、近くに設けた救護所で応急手当てをした。
  • 茨城空港:3月の開港から来場50万人突破 記念品を配布 /茨城(毎日新聞)
    3月に開港した茨城空港の来場者が22日、累計で50万人を突破し、空港ビルを管理する県開発公社の職員が記念品を配布した。空港来場者数は駐車場や売店の利用状況から算出しており、同日中に50万人に達する見通しが立ったことから歓迎行事を行った ...
  • 運転士が証言内容変える「削正車のランプ見えた」 新幹線保守車両脱線(産経新聞)
     山陽新幹線の須磨トンネル(神戸市須磨区)で起きた保守用車両同士の衝突・脱線事故で、追突した保守車の運転士がこれまでの証言内容を変え、「(追突された削正車の)ランプが見えていた」と証言していることが23日、捜査関係者への取材でわかった。運転士は「砂ぼこりで見えにくかったが、衝突防止装置が作動しないのでまだ距離があると思った」とも供述。兵庫県警は、防止装置が正常に作動しなかったことと運転士の人為ミスが重なって事故が起きたとみている。 県警によると、運転士は任意の事情聴取に対し、当初は「砂ぼこりで削正車は見えなかった」と証言していたが、その後、衝突防止装置が作動する前から削正車のランプが見えていたと話したという。一方、削正車の後部にいた作業員も「数百メー� ��ル� �から近づく車両(保守車)が見えた」と証言していることも判明した。 衝突防止装置は車両の300メートル以内に接近すると作動し、非常ブレーキがかかる仕組みになっていたが、実際には117メートル手前まで作動しなかったことがこれまでの調べでわかっている。県警が23日に行った実況見分では、削正車と保守車を近づけたところ、300メートル付近で防止装置が反応したが、非常ブレーキが作動したかは確認できなかったという。 県警は、運転士が前方に削正車が停止しているのを認識していた上で何らかのミスがあり、衝突防止装置も正常作動しなかったため事故が起きたとみている。 前原誠司国土交通相は23日の記者会見で、新幹線保守車両の脱線事故や、業務妨害容疑で車掌が逮捕されるなどJR西� �本で 問題が相次いだことについて「5年前の(福知山線脱線)事故で(安全に)取り組んできたと思われていたのに、繰り返し問題が起き、極めて遺憾だ」と批判した。【関連記事】・ スイスで脱線1人死亡42人負傷 「大半が日本人」 現地報道 ・ 追突の保守車両は全員孫請け社員「前見ず運転」 新幹線ストップ ・ 保守車両運転士「前見てなかった」 県警聴取に 新幹線ストップ ・ 兵庫県警過失往来危険容疑などでの立件視野 山陽新幹線事故 ・ 近畿運輸局、JR西に連日の指導 山陽新幹線脱線
  • スイス「氷河特急」脱線、日本人客多数けが(読売新聞)
     【ジュネーブ=平本秀樹】23日正午(日本時間同日午後7時)ごろ、スイス南部バレー州フィーシュを走行していた観光列車「氷河特急」が脱線し、AP通信などによると、少なくとも1人が死亡、42人が負傷し、25人が病院に運ばれた。負傷者のうち6人が重体という。けが人はさらに増える可能性がある。日本の在ジュネーブ駐在官事務所などによると、日本人観光客が多数負傷している。 事故原因は不明。地元警察によると、列車の3両が脱線し、うち2両が横転した。横転した車両に日本人観光客が多数乗っていたという。 JTB広報室によると、列車には、同社のグループ会社が企画した日本人のツアー客21人と女性添乗員1人の計22人が乗っていた。ツアー客は主に関東在住で、今月20日に成田空港� ��出� �、スイスの名所を巡り、27日に帰国する予定だった。 全日空によると、「ANAセールス」が主催するツアーの日本人観光客ら15人も、この列車に乗っていた。 同特急は、ツェルマット―サンモリッツ間を走り、スイス・アルプスの眺望が楽しめるため、世界的に人気が高い。乗客の多くは、アルプス観光客とみられる。
  • スイス 日本人多数乗車の「氷河特急」が脱線 1人死亡(毎日新聞)
     スイス南部で23日正午(日本時間午後7時)過ぎ、多数の日本人観光客を乗せた山岳観光列車「氷河特急」(乗客約210人)が脱線し、地元メディアによると、1人が死亡、42人が重軽傷を負った。旅行代理店各社によると、日本人10人以上が病院に搬送された可能性があり、負傷者の大半は日本人との情報もある。在スイス日本大使館は現地に職員を派遣し、安否確認を急いでいる。 【列車が転覆…スイスの列車事故の別の写真など】  氷河特急は、スイス南西部のツェルマットと東部のクール、サンモリッツを結び、標高約2000メートルの峠を越える。事故はフィーシュ−ラックス間にある水道橋付近で発生。地元警察によると、1両目と2両目が脱線し、3両目が転覆したという。 乗車していたガイドは地元メディアに対し、「負傷者の多くは日本人だった」と語った。また、地元メディアによると、この時期の氷河特急は常に満席だったという。 JTBによると、脱線した列車には、同社が募集したスイス国内を周遊するツアーに参加した日本人客21人と添乗員1人が乗っていた。全員が脱線した車両に乗っていたといい、約10人が病院に運ばれた模様という。添乗員の女性も軽傷を負った。 このツアーはスイス国内を8日間で周遊する予定で、 20� ��に成田空港を出発し、27日に帰国する予定だった。参加していたのは関東地方の人が中心で、多くは50〜80代という。 また、これと別に全日空のグループ会社「ANAセールス」のツアー客も乗車していた。全日空によると、日本人のツアー客14人と男性添乗員1人が事故に巻き込まれた模様。このうち何人かがけがをしているとみられるという。ツアーは20日に成田空港から出国。モンブランやマッターホルンなどを巡るツアーで、27日に帰国予定だった。【ジュネーブ支局、北村和巳、伊藤一郎】【関連ニュース】 【事故現場の地図入り記事】JTBやANAセールスのツアー客が…「氷河特急」脱線 安否確認を急ぐ
  • <スイス>日本人多数乗車の「氷河特急」が脱線 1人死亡(毎日新聞)
     スイス南部で23日正午(日本時間午後7時)過ぎ、多数の日本人観光客を乗せた山岳観光列車「氷河特急」(乗客約210人)が脱線し、地元メディアによると、1人が死亡、42人が重軽傷を負った。旅行代理店各社によると、日本人10人以上が病院に搬送された可能性があり、負傷者の大半は日本人との情報もある。在スイス日本大使館は現地に職員を派遣し、安否確認を急いでいる。 【列車が転覆…スイスの列車事故の別の写真など】  氷河特急は、スイス南西部のツェルマットと東部のクール、サンモリッツを結び、標高約2000メートルの峠を越える。事故はフィーシュ−ラックス間にある水道橋付近で発生。地元警察によると、1両目と2両目が脱線し、3両目が転覆したという。 乗車していたガイドは地元メディアに対し、「負傷者の多くは日本人だった」と語った。また、地元メディアによると、この時期の氷河特急は常に満席だったという。 JTBによると、脱線した列車には、同社が募集したスイス国内を周遊するツアーに参加した日本人客21人と添乗員1人が乗っていた。全員が脱線した車両に乗っていたといい、約10人が病院に運ばれた模様という。添乗員の女性も軽傷を負った。 このツアーはスイス国内を8日間で周遊する予定で、 20� ��に成田空港を出発し、27日に帰国する予定だった。参加していたのは関東地方の人が中心で、多くは50〜80代という。 また、これと別に全日空のグループ会社「ANAセールス」のツアー客も乗車していた。全日空によると、日本人のツアー客14人と男性添乗員1人が事故に巻き込まれた模様。このうち何人かがけがをしているとみられるという。ツアーは20日に成田空港から出国。モンブランやマッターホルンなどを巡るツアーで、27日に帰国予定だった。【ジュネーブ支局、北村和巳、伊藤一郎】【関連ニュース】 【事故現場の地図入り記事】JTBやANAセールスのツアー客が…「氷河特急」脱線 安否確認を急ぐ